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ウェルシュ・コーギー

ウェルシュ・コーギー

ウェルシュ・コーギーは、イギリス原産で、牧羊や牧畜で活躍していた犬種です。この名で呼ばれる犬種には、ウェルシュ・コーギー・カーディガンとウェルシュ・コーギー・ペンブロークの2種類がります。日本ではウェルシュ・コーギー・ペンブロークが主流となっています。キツネのような大きな耳と愛嬌たっぷりで明るく陽気な姿、胴長短足で独特な体形ながらも抜群の運動神経の持ち主で、最高の遊び相手になることは間違いありません。長年にわたりイギリス王室で寵愛を受け暮らす犬として世界中で知られてもいます。

性格

賢い 好奇心旺盛 外交的 活発 仲間意識が強い 陽気 忠実

ウェルシュ・コーギー・ペンブロークの知能レベルは同じ牧羊犬であり、犬の中で最も賢いといわれるボーダーコリーに並ぶほどです。頭がいいだけに、自己主張が激しい、拒絶する時の態度が攻撃的と困った面もあります。犬を初めて飼う方はしつけに戸惑うことが多いので、子犬期にドッグトレーナーの指導を受けることが望ましいです。ウェルシュ・コーギー・ペンブロークは優しく温厚で仲間意識が強く、もう一種のウェルシュ・コーギー・カーディガンは、ペンブローグに比べ体つきがひとまわりり大きく性格もより野性味が強く残っています。日本で飼われているコーギーの大半はウェルシュ・コーギー・ペンブロークで、イギリス王室で暮らすロイヤルドッグもウェルシュ・コーギー・ペンブロークです。

 

身体的特徴

胴長短足で長い背中と骨太な体格が典型的な特徴です。尾は短く、生まれつきないない犬もいます。尾が短いのは、以前牧畜犬として活躍していた頃、牛に尾を踏まれないようにする為であったと言われています。現在は、断尾を行っていない国もありますが、日本ではコーギは尾がないという認識が残っているため、依然断尾されている状況が続いています。

体高 メスオス共に:24.5-30.5cm 

体重 メス:12.5kg オス:13.5kg

毛色 レッド、セーブル、フォーン、ブラック&タンの単色。足や胸、額に白い模様が入る事もある。

歴史
 

ウェルシュ・コーギー・ペンブロークの祖先は、スウェーディッシュ・ヴァルフントと言われており、1107年頃にヘンリー1世が招致したチャネル諸島の職人が連れてきた説が有力とされています。一方、ウェルシュ・コーギー・カーディガンは、ペンブロークよりずっと早く、紀元前1200年頃、中央アジアのケルト人が、ヨーロッパを経由してイギリスに渡った時に連れてきた犬とされ、ダックスフンドと同じ祖先であるという説もあります。両者間で交配が行われていたこともあり、見た目がよくにたウェルシュ・コーギー・ペンブロークとウェルシュ・コーギー・カーディガンは元々同犬種として扱われてきましたが、1934年に英ケネルクラブにて別犬種として登録されました。

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