JP-Pets | We help you buy dog in Japan

ビション・フリーゼ

ビション・フリーゼ

真っ白なアフロヘアが印象的なビション・フリーゼ。ビションはフランス語で「飾る」、フリーゼは「巻き毛」を意味しています。抜け毛や体臭も少なく飼いやすいと言われています。わいらしさ満点な外見と温厚で控えめ、甘えん坊な性格で人気を集めるビション・フリーゼ。愛犬とカフェやお洒落なインドアライフスタイルをと考えている方にオススメな犬種です。

性格

温厚 甘えん坊 控えめ 人懐っこい 従順 陽気 

人間にもとても従順で、人懐っこい愛玩犬ならではの性格をしています。子供に対しても優しく接することができ無駄吠えもあまりない為、マンションなどの集合住宅でも飼いやすい犬種と言えます。ただし、甘やかすとわがままな性格になってしまうこともあるので、基本的なしつけはしっかりと行う必要があります。激しい運動や長時間の運動や厳しい訓練は向いておらず、朝夕の散歩や休日のドッグラン、ドッグカフェなどへの外出は積極的に行い気分転換、健康維持に努めましょう。

身体的特徴

体高よりも体長がやや長く、巻き毛のトップコートを持つダブルコートの小型犬です。もこもこした見た目からは意外かもしれませんが、運動神経が良い犬種で、昔は大道芸に用いられたこともあるそうです。がっちりとしたカラダつきで、軽快に歩く姿は生き生きとしています。

体高 メスオス共に:24~29cm

体重 メスオス共に:3-6kg

毛色 白の単色。生後数か月までは体の一部のクリーム色がかった毛色が混ざっていることもあります。

歴史

もともとは地中海沿岸にいたバルベと呼ばれる犬にマルチーズなどをかけ合わせたものがルーツとされています。この犬はバルベに似ていたので、バービションと呼ばれ、それを短縮してビションとなりました。ビション・マルチーズ、ボロニーズ、ハバニーズ、テネリフェの4系統に分かれ、この内、現在のビション・フリーゼの元祖とされているのがデネリフェで、地中海を行き交う船乗り達がカナリア諸島にあるデネリフェ島に持ち込んだ事に由来します。14世紀にはイタリアへ渡り、上流階級の人々に広く愛されました。16世紀にフランスへ渡った後も、時の権力者のペットとして龍愛されていました。1789年に起きたフランス革命で、貴族と共にその多くの命を奪われ血統は絶滅的になりましたが、1933年にフランスの繁殖家達による血統の復元や、繁殖、保護活動によって、「ビション・フリーゼ」の名が与えられ、その後長い年月をかけて1970年代にアメリカで公認犬種として登録されました。

他の犬種のご紹介

ウェルシュ・コーギー ウェルシュ・コーギー …

ゴールデンレトリーバー ゴールデンレトリーバー …

サモエド サモエド …

ダックスフント ダックスフント …

ミニチュアシュナウザー ミニチュアシュナウザー …

ラブラドールレトリバー ラブラドールレトリバー …